ご飯
主食のご飯とパンどちらがダイエットには適しているのか。
引き続きご飯について考えてみましょう。
お米のカロリーは、ふっくらと炊き上げた状態で100gあたり356kcalです。
ご飯は茶碗やお皿に盛り付ける量により結構カロリーに違いがでます。
こちらもパン同様、ご飯と一緒に食するものによりカロリーが違います。
炊き込みご飯などは油を多く使用しているので高カロリー。
おにぎりも具によってかなりカロリーが違います。
結局パンもご飯も選ぶ副素材によりカロリーが変わってきます。
ただ違うのは、ご飯の方が満腹感を得られるのでダイエットには向いていると思います。
ご飯の方が咀嚼の回数も多いため、少しの量で満足感を得やすいのです。
ですから食べ過ぎを防ぐこともできやすいと思います。
パンだと少し噛んだだけで食べられてしまうので量も増えてしまいがちです。
さらにご飯だと一緒に食べるおかずは野菜やお味噌汁、お魚など低カロリーなものが多いです。
ご飯の方が、ご飯自体に味がほとんどないため、他のものと一緒に食しやすく、つけあわせの選択の幅も広がります。
しかしパンの場合は、食パンにバターをぬったり、サンドイッチにマヨネーズをいれたり、カロリーオーバーになりやすいのです。
ですからダイエットには、お米、ご飯の方が適していると思います。
上手に主食にご飯を利用して、お味噌汁、お野菜、煮物、お魚など低カロリーの食事を取り入れてダイエットを成功に導きましょう。